Remote Repository Manager

拙作のユーティリティです。

これ以外のものも、vectorからダウンロードできます。

nao vector

で検索すると出てきます。例えば、

もろもろありますが、下から2番目の “Remote Repository Manager”をダウンロードします。

から。ダウンロードしたzipを解凍すると、

となります。Radstudio IDEへの組み込みは、”Gitcommand.exe”を紹介した手順

と同様に、exeのうちsimple-encrypt.exe以外のものはIDEの拡張コマンドとして組み込むと吉です。それも含めてpdfの説明書を一読されると良いです。ここではGithubやらGiteaで得られたPATを組み込む方法を具体的に解説します。添付されたファイルsample-urls-pats.txtの内容は、

1
gitea 147
your_site_url at LAN
nao
2cac0fc6d95401d5662220e9eb49c03552401077
2
gitea 49.46
your_site_url at WAN
nao
57a147aee54dbb1b061a59fd7e4b317aad2952a0

等々

ですが、ここでidpatを実際のものに置き換えます。具体的には、localip上のgiteaだと、baseurlがhttp://192.168.0.240:3000/api/v1で、idがnao、PATがe98dec9222a5948f4a7a30643b4e162090axxxxxなので、エントリーは、

11
gitea 240
http://192.168.0.240:3000/api/v1
nao
ef2de0177f7d8684aca556f39af61a5axxxxx

等となります。この内容で、noenc-urls-pats.txtとしてrmm.exeと同じ階層に保存します。以前の記事で作ったGithubの場合は、

10
github.com
https://api.github.com
DoctorOrbits
ghp_02as1faD6DOxypOxbLQEDTLDnRwZwS34nxxx

Githubの場合は、id情報もpatに含まれているので、idは埋まっていればおけです。

rmmを起動してGithubを選択して、listすると、

foobarはemptyなrepositoryなので灰色です。

IDE内部からの使用法は記事を改めて書きます。

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