Remote Repository Manager

Git 標準サイクル

前記事で取り上げたファイルエクスプローラーからDrag and Dropされたjpgファイルのexif情報を表示するプログラムを修正します。画像ファイルといってもexif情報が含まれないpngファイルとかを誤ってd and dすると、

こうなるので、単純にjpgファイルのみを対象としましょうかね。そのための変更をします。

Copilot君のご託宣では、

String extension = ExtractFileExt(filePath); // 拡張子を取得

が使えそうだとのこと。そういえば以前に使ったことがあるような。で、Unit1.cppにコードを追加して、

	String extension = ExtractFileExt(filename.get());

	if( extension.CompareIC(".jpg") == 0  || extension.CompareIC(".jpeg") == 0 )
		Parse_File(filename.get());
	else
		Memo1->Lines->Add(filename.get() + String(" not jpeg file"));

とします。Unit1.cppに変更を加えたので、一旦セーブします。ここでGit statusすると、

commitが必要ということですね。で、commitします。

project1.exeを右クリックして、Git->コミット->レポジトリルート以下 を選択すると、

こうなるので、コメント欄に、

jpg, jpegなる拡張子を持つファイルのみを処理

とか入れて、コミットを押します。

で次はpushですが、first pushではないので、IDEからのpushが可能です。commitと同様に、project1.exeを右クリックして、

でおけです。

こうなった場合には、ユーザー名は、DoctorOrbits,パスワード側にはPATを入れます。

認証情報を保持するにチェックを入れておきましょう。”OK”です。

無事変更点がpushできているはずです。ここでGit statusすると、

On branch main
nothing to commit, working tree clean

Webで確かめますか?念のため。

ここで、Unit1.cppのコメントをクリックすると、

差分をdiff形式で確認できます。

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