Remote Repository Managerの機能を利用する編 増補
何回か取り上げている拙作のユーティリティですが、特にMigrate時に便利なrepository全選択のチェックボックスを足したものをbuildしました。さらにvectorのバイナリには含まれていないGitCommandプラグインの速攻版(省力型)を合わせてzipしたのでご興味のある方は、以下からダウンロードしてください。さらに任意のGitサービスからGithubへの移行はAPIからはできないことが判明したので、移行先はGiteaのみに限定しました。(前はGithubへもできていたんです。悲)

以下はGithubからGitea(at this site)への移行をしようとしているところです。上記の様に移行先は、Gitea系しか出てきませんが、それにしても5個もあるとは…..。

改訂版は以下からダウンロードしてください。
“Remote Repository Manager と GitCommand改良版” をダウンロード rrm-dist-pack-2.zip 3.07 MBVectorサイドから全体のパッケージをダウンロードした上で、上記の二つのバイナリを上書きしてください。
さて、主題のRRMでのMigrateですが、新しいバイナリで実行してみます。ちなみにMigrateはGiteaなサーバーへと限定されるのでご注意ください。Remote Repository Managerがインストールされて、複数のGitサービスサイトのurlやらpatが設定されているとします。
GitHUb->Giteaの移行をやってみましょう。まずGithubのレポジトリリストを表示します。

灰色のエントリーはemptyなレポジトリなので、唯一のexif-handlingを移行します。これにチェックを入れて、

ここで、4番目の”Migrate”ボタンの右側のComboBoxをプルダウンして、gitea 240を選択。Migrateボタンを押した後左のComboxの設定をgitea 240に切り替えてから、“List”すると、

ちゃんと移行されています。上から2番目ですね。極めて簡便に移行できます。移行元のレポジトリを複数選択してからbulk-“Migrate”することもできます。
GithubへのMigrateつまりGithubで言うところのImportはsign-inしてからは可能ですが、複数のレポジトリをImportするのは面倒です。ghとスクリプトでできるのではないかと思います。

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