Gitlab.comからのメール

personal access tokenの期限が切れるって

GitlabもRemote Repository Manger経由でPATを使って、APIを叩いてレポジトリのCreate,Delete,List等していますが、その肝心のPATの期限切れの間近になると親切にもメールでお知らせが来ます。

これが60日前に来たメールです。他に30日前と7日前にもメールが来ました。太古の昔期限は無期限もありだったのですが、今はどのサービスも最大1年程度の様です。ですから、更新というか再度PATを作成せねばなりません。で、今回はその作業をやりましょうか?ちなみにRemote Repository Managerで期限切れのPATを使ってGitlabにアクセスしても、List Repositoryで結果が空になります。さて、

まずはGitlab.comへWebから入ります。

デフォルトブラウザから入ろうとすると、キャッシュの関係でこの画面が見えないので、あえてchromeでアクセスしてます。ここで、Sign inですね。

ここで指示の通り、必要な情報を入れます。アカウントがまだ無ければ”今すぐ登録”ですが、今回はPATを作るという話なので、それは無いですね。

次に、

ここで自分が登録したIconをクリックして、上図のようになれば、ここでPreferencesをクリック、

左側のメニューから、Access Tokensを選択、

ここで中央右のAdd new token(赤で囲ったところ)ボタンをクリック。

Token nameやらToken descriptionやらを入れて、Expiration dateを選びますが、デフォルトが一ヶ月と短いので、適宜延ばします。が、最大1年弱です。

他には、Tokenのscopeがめちゃくちゃ大事です。APIを叩くのであれば、

一番上のapiだけ選択すればおけです。で、一番下のCreate personal access tokenをクリック。

できました。伏せ字になっているPATの中身を見たければ、お目々ボタンを押せばいいのですが、上図のように消えないうちにCopy personal access tokenボタンを押してとりあえずクリップボードにcopyしておきましょう。テストするにはrmmで試すのが吉です。noenc-urls-pats.ext(rmmの説明書を参照のこと)を修正して、

まずListが動きました。Write系も試しましょうかね。

Createも動きました。Create後にListすると、作ったばかりの新レポジトリが見えます。

作ったばかりのレポジトリはemptyなので、名前が灰色です。(rmmでのlistの仕様)

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