IO-DATA TS-WLCEで郵便物投函を検出してみる

ソフトウエア編 その1 TS-WLCEのトリガーをメールで受ける

前のTS-WLCEの設定画面での、”動作検出時動作”でメールを投げるという設定にしたので

ここでの宛先メールアドレス(上記であればqwatch@xxx.yyy.jp)にスナップショットを添付したメールが飛んできます。Debianでのアカウントでこれを”.forward”で処理します。その内容は、

"| munpack -f -C /home/qwatch &&  exec /home/qwatch/line.sh"

pipeを使って、メールに含まれているスナップショットの画像ファイルをmunpackで抜き出します。それを/home/qwatchにセーブして、さらにline.shへ渡します。ちなみに.forwardのpermissionは644が望ましいです。で、line.shの内容は、

curl -X POST -H "Authorization: Bearer your_given_token" -F "message=Detected something" -F "imageFile=@/home/qwatch/snapshot.jpg" https://notify-api.line.me/api/notify

となっていて、お使いの方も多いと思いますが、notify-api.line.meへcurl postして先のimage fileを添えて、lineからmessageを飛ばします。snapshot.jpgが

とすると、飛んでくるlineのメッセージは、タイトルなどを添えて、

このようになります。残念なことにline notifyのチャンネルにごく最近通知が来て、その内容が、

ということなので、来年3月31日を持ってサービス終了のようです。同様な仕組みを続けるには何か考えないと行けないようですね。残念です。代替案はまた考えます。

コメント